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【弁護士】 整理回収機構社長当時、債務者から顧問料<日弁連元会長>
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日本弁護士連合会元会長の鬼追(きおい)明夫弁護士(73)が整理回収機構(RCC)の社長当時、RCCの債務者だった不動産会社から月10万円の顧問料を受け取っていたことが分かった。

鬼追弁護士は懲戒請求され、所属先の大阪弁護士会の綱紀委員会は「弁護士の品位を失うべき非行に該当する」と議決。

今後、同弁護士会懲戒委員会が退会命令や業務停止などの処分を科すか、不処分かを審査する。

鬼追弁護士は昨年4月に顧問を辞めているが、「不適切だった」と話している。

議決書などによると、鬼追弁護士は99年8月から04年3月までRCCの社長を務める一方、大阪府枚方市の不動産会社と93年9月に法律顧問契約を結び、月10万円の顧問料を受け取っていた。

不動産会社は旧住宅金融専門会社(住専)から融資を受けていたが、住専の破綻(はたん)で債権がRCCに移管された。

綱紀委員会は、RCC社長と顧問の兼任が直ちに「弁護士倫理に反するとは言えない」としたが、鬼追弁護士が03年12月、不動産会社社長と面談し相談を受けていた事実を重視。

「RCCの債権回収の手法や、職員に対する強い不満や苦情を聞かされた以降は、RCCと不動産会社の利害対立が顕在化した」と指摘した上で、法律顧問契約を解消しなかったことを「非行に該当する」と判断した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080120-00000060-mai-soci

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